私は海外のむふふな動画を見るのが好きなのですが、海外のムフフ動画は冒頭にインタビューがあることが多いんですよね。
でも英語なんで断片的にしかわかりません。
なんて言ってるか知りたい!と常々思っていました。
そこで、英語の音声認識ソフトはないかと調べていると、あるにはあるがマイクから話した英語を音声認識するソフトばかりでした。
私が使いたいのは、「動画ファイルを音声認識してくれる」ソフトです。
しかもパソコンで使えることが絶対条件!
ついにあった「動画ファイルの英語を音声認識してくれる」ソフト
しばらく調べていると「これだ!」というモノに出会えました。↓
Speech to Text Demo(音声認識してくれるサイト)
このサイトは、英語はもちろん、韓国語やスペイン語なども音声認識してくれます。
有料ソフトやフリーソフトではなく無料で使えるウェブサイトです。
このサイトだけですべて完結するので面倒も一切ありません。もちろん無料です。
IBMのワトソンがサポートしているらしく、信頼性もあります。
音声認識とは音声をテキスト化すること
ちなみにですが、音声認識とは「音声をテキスト化すること」をいいます。
たとえば英語だったら、英語音声を英語テキスト化することをいいます。
テキスト化できればこっちのもの。
後はテキスト化された英語をGoogle翻訳などにコピペすれば日本語訳を知ることができます。
英語音声を日本語に訳したい場合の手順
- 「英語の音声ファイル」を音声認識サイトで「英語テキスト化」する
- テキスト化された英語をグーグル翻訳などにコピペすれば日本語訳を知ることができる
この手順になります。
使い方
まずは、Speech to Text Demo(音声認識してくれるサイト) へ行きます。
下にスクロールして、下記の場所へ行きます。
使えるファイルは「音声ファイルのみ」(mp3・mpeg・wav・flac・opus)です。
動画ファイルしか持っていない場合は、フリーソフトなどで音声ファイルに変換してください。
各部の名称を解説
「Voice Model」の欄は、音声認識させたい言語の『broadband model (16KHz)』を選んでください。
たとえば英語の音声を音声認識させたかったら「US English broadband model (16KHz)」を選びます。
後は「Upload Audio File」から音声ファイルをアップロードすれば、自動で音声を解析してテキスト化してくれます。
最後に、グーグル翻訳などでテキスト化された英語を日本語に翻訳すれば何を話していたかわかります。