大爆笑できるエッセイは、退屈な電車の待ち時間をつぶすのに最高です!
本当にポジティブになれます。
私は腹の底から笑える本が大好きなので、そんな中でも特におすすめできる「私が愛読している爆笑エッセイ」を4冊厳選しました。
今回は『「大爆笑エッセイ」おすすめを厳選4冊紹介!待ち時間の暇つぶしに最高!』と題して、おすすめ爆笑エッセイを紹介していきます。
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2020年5月6日(水)23時59分まで
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原田宗典。文字だけで笑わせる天才
私が絶対おすすめしたいのは原田宗典さん。
彼のエッセイは本当に大笑いできます。
本来は小説家ですが、エッセイストとしてのほうが有名なほどです。
原田さんは数多くのエッセイを出版していますが、今回はその中でも絶対に大爆笑できる2冊を紹介します。
十七歳だった! (原田宗典)
- 川原での衝撃早朝デート
- 深夜、むふふ自販機を目指しての大冒険
- 絶対笑えるアルバイト体験
原田さんの文章は、ダイレクトに情景が浮かんできます。
本でありながら映像を見てる気分。
気がつくと、漫画を読んでいるように夢中で読み進めています。
絶妙な言葉の言い回し
高校時代を振り返った、この「十七歳だった!」は、原田節全開です。
独特の言い回しがすばらしく、言葉だけでこんなにも笑わせられるんだと驚きます。
特に初デートの話は笑いをこらえるのが大変で電車で読むのは危険です。
どのエピソードも読者の心を高校時代へと引き戻し、懐かしさ甘酸っぱさを全身に感じさせます。
とても今から20年前の作品とは思えません。
文章が踊りに踊っています!
スバラ式世界 (原田宗典)
「スバラ式世界」も原田宗典さんの作品です。
高校時代の話を綴った「十七歳だった!」に対し、「スバラ式」は大学生の時の話や社会人になってからの話がメインです。
こちらも圧倒的なセンスで笑いっぱなしにさせてくれます。
ミュージシャンもそうですけど、原田さんも初期作品に名作が多い!
スバラ式シリーズは何冊かありますが、圧倒的なパワーに満ちあふれている下記2冊が特におすすめです。
「元祖」スバラ式世界
のはなし にぶんのいち~キジの巻~ (伊集院光)
続いては、伊集院光さんの作品です。
深夜ラジオの爆笑トークのノリさながらに、大爆笑させます。
- 奥さんとの会話。
- 若手芸人だった頃のこと。
- 伊集院さん独特の思考
など、笑えるエピソードが満載です。
オンリー・ミー 私だけを (三谷幸喜)
今から20年前の、三谷幸喜初エッセイです。
今の時代に、これだけ面白いエッセイを書ける人がいるとは思えないほどの「爆笑エッセイ」です。
あらためて思いますが「エッセイ」って本当に普遍的です。
全く古臭く感じません。
伏線の張り方や随所にあふれ出るセンスなど、若かりし頃の三谷さんに触れたい方はぜひ読んでみてください。
1番のおすすめは?
私のおすすめはなんと言っても原田宗典さんです。
特に「十七歳だった!」は原田宗典史上、最高傑作だと思います。
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