イス(椅子)の背もたれを使わずに過ごしています。
半年前、突然「バキッ」と強烈な音と共に背もたれがはずれました。
そのまま背もたれのないイスを使い続けています。
今回は、イスの背もたれを使わずに半年間過ごしてみた感想を書いていきます。
人間は慣れる。背もたれなしでも問題ない。
背もたれが壊れてからは「すぐ買い替えなくては!」と思っていましたが、面倒なのでずるずるそのまま使用していました。
最初は「体を預けるところがなくてしんどかった」のですが、使い続けるうちに不自然さは感じなくなりました。
人間は慣れる。
人間はよくできています。
良くも悪くも 慣れてしまうんですね。
背もたれがないのが不自然なのではなく、今まで「背もたれつきのイスに慣れていただけ」でした。
背もたれなしイス(椅子)の良いところ
姿勢の悪さが解消される
背もたれがないので後ろにもたれかかることができません。
強制的にこの環境を作り出してやることで姿勢はよくなりました。
首が痛くない
背もたれがあるとどうしても「ふんぞり返るような姿勢」になってしまいます。
浅く腰掛けて、頭だけ背もたれにつけている感じです。
そのせいで首が痛くなっていました。
しかし、背もたれがなければ後ろに倒れることはできません。
逆に、体的にだいぶラクになりました。
部屋が広く感じる
背もたれがないだけでイスの移動は楽だし、部屋も広く感じます。
見た目の圧迫感がないんですよね。
イスを片付けるのもかんたんなので、掃除もしやすいです。
子供にも「背もたれなしイス」が良いかも
今回背もたれがないイスを使い続けてみて、子供に使わせるのもありだなと思いました。
背もたれがないイスの利点
- 姿勢が良くなる
- 背筋力がつく
後ろに寄りかかれないので、姿勢が悪くなりません。
背もたれがないので背筋力もつきます。
特にデメリットが見当たりません。
まとめ:先入観は恐ろしい
私はイスの背もたれが外れた瞬間、新しいイスを買うことしか考えませんでした。
「背もたれがないイス」なんてありえないと思ったからです。
しかし半年使ってみて、すぐに慣れることがわかりました。