どうも。
突然ですが、私は家電量販店に勤めています。
そんな私の特性を生かし、2万円台以下で買えるロボット掃除機を厳選してみました。
ロボット掃除機が登場して10年以上。
2万円台以下でも高性能な製品が多く登場しています。
勝手に掃除して、勝手にきれいにしてくれるロボット掃除機は本当に頼りになります。
床に溜まる髪の毛やホコリは本当に不快ですからね。
いつでも清潔な床を楽して手に入れましょう。
この記事では、2万円台以下で購入できるおすすめロボット掃除機を価格別に紹介していきます。
「価格別」に紹介!おすすめロボット掃除機
早速、おすすめロボット掃除機を価格別に紹介していきます。
7,000円台|お手軽に試せるロボット掃除機
まずは、7880円で買えるツカモトエイムのロボット掃除機を紹介します
(価格は2019/07/06時点のものです。)
ツカモトエイム ミニ ネオ「AIM-RC03」
ツカモトエイムの「AIM-RC03」です。
初登場時は入手困難なほど売れました。
この「AIM-RC03」は、操作もかんたんで迷うことがありません。
★特徴
「らせん走行」や「壁沿い走行」でしっかりお掃除
「階段感知」機能
「ダストボックス」の取り外しがかんたん
私は2階で使用していますが、毎回ダストボックスにはホコリがびっしり。
落下防止機能もあり、階段など段差を検知すると自動で回避してくれます。
高級機に比べて劣っているところは
- 自分で充電ボックスに戻ることはできない
- バッテリー切れになるとその場で停止
さすがに自動で充電ボックスに戻ることはできないので、人間がセットする必要があります
コストパフォーマンスに優れたロボット掃除機です。
1万円台|コスパ抜群。この値段でここまでできる!
ILIFE V3s Pro
現在ルンバを除いては、最も人気のあるロボット掃除機が「ILIFE V3s Pro」です。
【レビュー数】:1057件
【平均★数】4.5
(Amazon: 2020.02.15現在)
小回りがきく
軽くて小さいので、テレビ台の下などにもすいすいと入っていけます。
たっぷりの運転時間
運転時間も2時間とたっぷりです。
設計思想が「ペットの毛を完全吸引すること」なので、吸引力は抜群。
丁寧に時間をかけて掃除してくれるので、毎日走らせているとフローリングにつやが出てきます。
優秀な落下防止センサー
2時間の連続運転ができる
ペットの毛を強力に吸い取る
Dibea D850 ロボット掃除機 薄型【自動充電、水拭き、強力吸引】
「吸引・水拭き」両用、Dibea D850です。
私は、2階の自室に導入しています。
- バッテリー残量が少なくなると、自動で充電ドックに戻る
- 水拭きモードも手間いらず
- 最大120分間の長時間運転
ダストボックスも、ワンタッチで取り出せます。
水拭き用の水タンクは小さいですが、あらかじめモップを濡らして装着すれば、十分床をツルツルにしてくれます。
「また買いたいな」と思える製品です。
ECOVACS ロボット掃除機 モップ付 DEEBOT MINI DK560
ECOVACSは、ルンバのiRobotに次いでロボット掃除機「世界シェア第2位」です。
DK560は吸引はもちろん、拭き掃除もしてくれます。
こちらは実際の動画です。
吸引だけでは物足りない、拭き掃除もしてほしい!という人におすすめです
特徴
毎日決まった時間に掃除をするスケジューリング機能搭載
お掃除を終えるか充電がなくなると自動で充電台に戻る
約0.3Lのダストボックス搭載
2万円台|吸引掃除 + 水拭き対応
「ILIFE V5s Pro」ロボット掃除機 水拭き 乾拭き両対応
先ほども登場した「ILIFE」の、水拭きにも対応している機種です。
吸引掃除も優秀
床をしっかり拭く「水拭き」
120分間の連続運転
吸引掃除について
まずは「吸引掃除」について。
吸引時、左右のブラシがホコリや髪の毛をかき集めます。
強力な吸引力なので、これだけでも床はかなりきれいになります。
水拭きモード
水拭きモードでは、専用のモップが汚れを強力に拭き取ります。
このモップの拭き取り能力はかなり高いと評判です
クイックルワイパーも取り付けられます。
ECOVACS DEEBOT 水拭き対応「DM82」
ECOVACS(エコバックス) のDEEBOTです。
吸引はもちろん、水拭きもしてくれる
この機種も吸引&水拭き両対応です。
吸引に関して
もちろん「ゴミやホコリの吸引」も、バッチリこなします。
細かいホコリを取り逃すことなく、フローリングの「溝部分のホコリ」もしっかり吸引してくれます。
水拭きモードもある
水拭きモードは、やはり頼りになります。
特に「小さいお子さんのいる家庭」には大変おすすめです。
子どもにいつでもきれいな床で遊ばせることができます
3万円台|ロボット掃除機の王道を使いたい人はこちら
2万円台ではありませんが、ロボット掃除機の王道ということでルンバも紹介します
iRobot ルンバ622
ルンバ622です。
「初めてのロボット掃除機は絶対ルンバ!」という人には、このルンバ622がコスパ抜群です。
622より上位の機種ともなると価格が高めですが、こちらは3万円台で購入できますから。
上位機種が優秀すぎるだけで、ルンバ622もかなりの賢さをもっています。
「ルンバ型番の違い」を徹底解説
ルンバ622の魅力を解説する前に、「ルンバシリーズ3つの型番の違い」についてです。
600番台
賢さは十分。ルンバの中では1番安い
ルンバ800番台
ペットの毛やカーペットも、しっかりお掃除してくれる。
ルンバ900番台
ルンバ最上位機種。
広大なスペースを完璧に掃除してくれる。
ルンバ622の特徴
改めて、ルンバ622の魅力を挙げてみます。
ルンバ622の連続運転時間は1時間です。
しかもただの1時間ではなく、「ルンバの人口知能がしっかりと考えての1時間」なので、部屋は驚くほどきれいになります。
さすがに、800番台と900番台には及びませんが、毎日稼動させておけば、自分で掃除機をかける必要がほとんどありません。
3段階クリーニングシステム
ルンバは他のロボット掃除機とは違い、3段階のクリーニングシステムを採用しています。
- ゴミをかき出す
- かき込む
- 吸い取る
この3段階を、非常に高次元で行ってくれます。
また、ルンバが「ゴミが多い」と判断した場所は何度も往復し、完全にきれいにしてくれます。
ルンバ622がおすすめな人
- ロボット掃除機は「ルンバ一択」だ
- しかし、上位機種は高くて・・
という人には、「ルンバ622」は最高です。
しかも、2014年以降に発売されたルンバには、バッテリー寿命が従来機種から2倍に引き上げられた「XLifeバッテリー」が採用されています。
もちろん「ルンバ622」にも搭載されています。
後悔しないロボット掃除機の選び方
ここからは、「後悔しないロボット掃除機の選び方」を解説します。
動き・効率ともに最高を求める人は「ルンバ」を選ぼう
「無駄のない動き、最大限の効率」を求める人は、正直ルンバ一択です。
価格差があるので当然ですが、ルンバは同じところを掃除することもないですし、賢さが断然優れています。
効率を重視する人はルンバが良いでしょう。
1度購入してしまえば、長い間使えますしね。
私はルンバが発売された当初に買ったのですが、その頃に比べると価格もだいぶ下がりました。(2019.7.6現在Amazon⇒32,270円)
▼そして、使った人が一様に
「もっと早く買うべきだった」
と絶賛するブラーバも十分手に入れやすい価格になってきました。
2. コスパを重視する人
このページで紹介しているのは、「コスパ重視」のロボット掃除機です。
十分きれいにしてくれるのですが、賢いとは言えないところもあります。
- 同じ場所をを掃除してしまう
- ルンバに比べて時間がかかる
しかし、床は本当にきれいになります。
大切なことは、「自分が何を我慢できて、何を我慢できないのか」でしょう。
まとめ
ロボット掃除機は、ダイレクトに生活の質をぐっと上げてくれます。
安いものでもいいので、1度導入してみてください。