パソコンメーカーに勤めている私が、大評判の人気ワイヤレスキーボードを4つ厳選しました。
実際に使用しているので使用感はバッチリ!
今回は、おすすめワイヤレスキーボードを使用写真と共に紹介していきます。
ちなみに、私が気に入って使っているマウスはこちらです。
【マウスパッドなしでも使える】最強ワイヤレスマウスはエレコムM-BL21DB!
ワイヤレスキーボードの反応スピード
「ワイヤレスキーボードって、反応スピードはどうなの?」と不安に思う人もいるかもしれません。
しかし、使い心地は有線キーボードと全く変わりません。
当たり前ですが、「キーを打ち込んだ瞬間に文字が入力」されます。
ワイヤレスキーボードで遅延を感じたことはない
今まで、ワイヤレスキーボードで遅延を感じたことは一切ありません。
先ほども言った様に、有線キーボードと同じくキーを叩いたらすぐ文字が入力されます。
キーボードはすぐ慣れる!
ワイヤレスキーボード購入にあたって「絶対に失敗したくない」という人も多いと思います。
これから紹介するキーボードは、ごく一般的なキー配置なので、キー操作に関しては全く問題ありません。
キーの厚さも標準的だったり薄型だったりしますが、私の経験上、使っていればすぐに慣れます。
なにより机の上がすっきりするので、1度使ってしまうと有線には戻れません。
おすすめワイヤレスキーボード
いきなり結論ですが、私のおすすめはロジクールです。
キーボードはエレコムもロジクールも使ってきましたが、ロジクールは変な挙動が一切ありません。
ワイヤレスキーボードといえばその2社が有名で価格も安いので、わざわざ他のメーカーから選ぶこともないでしょう。
エレコムも基本的には便利に使えますが、私の経験上おかしな挙動に1度は遭遇します。
例えば、今使っているエレコムの TK-FDM110TXBK は、キーボードだけで音量の上げ下げができます。
わざわざマウスを操作しなくていいので便利ですが、残念なのが、このキーを押しているときに「ページ内検索(Ctrl + F)」も立ち上がってしまいます。
それ以外は一切おかしな挙動はありませんが、これに遭遇する度に「またか」とイライラします。
ロジクールも長年使ってきましたが、変な挙動に遭遇したことは一切ありません。
逆に、マウスに関してはエレコムの方が反応もコスパも良く、優れている印象です。
1位:優れた安定性。耐水。K275 LOGICOOL (ロジクール)
ロジクールのワイヤレスキーボードと言えば、現在も大人気の「K270」ですが、その最新版です。
私も、こちらの「K275」をメインで使用しています。
打鍵感 (キーボードの打ち心地)
一般的なキーボードの打鍵感です。
多くの人が慣れ親しんだ打ち心地です。
抜群の安定性
ワイヤレスキーボードの中には、まれに「押してもいないキーが勝手に押されたことになってしまう」など、誤作動してしまうものもあります。
しかし、「K275」は1度も誤動作なし。
安定感抜群です。
【機能】:一発で電卓を呼び出せる
キーボード上部にアプリケーションキーがあり、一発で「電卓」を呼び出したり、「音量調節」ができます。
特に、一発で電卓が呼び出せるのは便利でよく使っています。
耐水性抜群の耐水設計
K275は、水をこぼしても故障しにくい耐水設計となっています。
私も先日水をこぼしてしまいましたが、全然大丈夫でした。
ちなみに、キーボードに水をこぼしたらすぐ行うこと
- 右上にon/offスイッチがあるので、すぐoffにする
- キーボードを逆さにして乾くまで置いておく
水をこぼしたら、とにかく「通電させないこと」が大切です。
完全に乾くまで逆さにして置いておきましょう。
総評
安定感抜群なワイヤレスキーボードです。
確実に優先と同じように使えるので
初めてワイヤレスキーボードを使う人に自信をもっておすすめできます。
公式サイト: Wireless Keyboard K275
2位:深めのキーストローク。TK-FDM063TBK [エレコム]
続いては、エレコムのワイヤレスキーボード「TK-FDM063TBK 」です。
私はサブで使用しています。
深めのキーストローク
このキーボードは、キーストロークが深めになっています。
初めて打ち込んだ時は多少違和感を感じましたが、人間慣れますからね。
今では普通にサクサク打てています。
ただ、深めのキーストロークが嫌いな人には向いてないです。
遅延もない
今回紹介しているワイヤレスキーボードは全て遅延はありませんが
このTK-FDM063TBKも有線と変わらない反応速度です。
テンキーも搭載されていますし、1,526円(2020.12/25現在)と
お手ごろ価格なのも魅力です。
POINT
反応スピード抜群
深めのキーストローク
1,526円! (2020.12.25現在 Amazon)
2位:エレコム 薄型フルキーボード ワイヤレス TK-FDM110TXBK」
同率2位はエレコムの TK-FDM110TXBK です。
私は、ノートパソコンのような「薄型のキーボード」が好きなので
現在(2020.12/25)は、こちらのエレコム「TK-FDM110TXBK」をメインで使用しています。
ただ実際は、キー自体は薄いですが打鍵感はノートパソコンのような薄さを感じません。
もちろん普通のキーボードに比べれば軽いキーストロークで済みます。
このTK-FDM110TXBK は「Fn」キーと12種類のファンクションキーを押すだけで、音量などを直接操作できます。
ただ、これで音量を上げる時だけページ内検索(Ctrl + F)の検索窓も立ち上がってしまう・・というバグが起こります。
私の使っているキーボードだけかもしれませんし、起こらない時もあります。
打ち心地は軽くて良いし、それ以外は何の問題もないので
気に入って使っています。
3位:マウスとセット。BSKBW100SBK 「バッファロー(BUFFALO)」
3つ目のワイヤレスキーボードは、バッファローの「BSKBW100SBK」です。
キーボードとマウスがセット!
「ワイヤレスキーボード」と「ワイヤレスマウス」がセットで1,980円(2019.07.05現在Amazon)。
USBレシーバーを1個挿すだけで、キーボードもマウスもつながります
テンキーもついており、キーボードひとつでなんでもできます。
POINT
キーボードとマウスがセット!
電池1本で10ヶ月動作!
極めて普遍的なキーボードなので違和感がない!
4位:元祖人気ワイヤレスキーボード。K270「ロジクール」
ワイヤレスキーボード人気の火付け役、ロジクールK270です。
ワイヤレスキーボードの元祖でもあり、現在も圧倒的な人気を誇っています。
▼ Amazonでも、2,400を超えるレビューが付いているほど。
安定感も抜群です。
また、「Unifying」というロジクール独自のUSBレシーバーを搭載。
これにより、ロジクールのワイヤレス製品をいくつも同時につなぐことができます。
よって、USBポートを無駄に占有しません。
POINT
Unifying対応 (USBポートひとつでキーボードもマウスも無線化)
電池の持ちが良い
極めて普通
まとめ
有線キーボードを使っている人は、今すぐにでもケーブルから解放されましょう!
作業効率が格段にアップします。